2007年5月15日 (火)

瑕疵のない安全な住宅を東京の木でつくる

 6月10日第2回目となる「住宅問題を考える会(つどい)」を、”瑕疵のない安全な住宅を東京の木でつくる”をテーマに開催します。参加費等は無料です。宜しくお願いします。

 私たち建設ユニオン住宅性能保証登録業者の合い言葉は、

     「地元の家は地元の木と職人でつくる」

 です。何故か?「地産地消」という言葉はすでに皆さんご存じの通りです。衣食住というもっとも基本となる私たちを取り巻く環境は昨今大きく変わってきていますよね。

 衣・・・・・MADE IN ○○というタグをよく見かけます。海外製が多くなっています。
 食・・・・・大豆はほぼ輸入。どんどん海外製品が入っていますね。でもちゃんと生産地
      を表示してありますね。

 住・・・・・これが問題です。

 だれが、どこで育てた木を、だれが製材・加工して、現場に建築し、そして義務化されているところの10年間の瑕疵保証をだれがするのか?

 先日「万が一の不安」というタイトルで(財)住宅保証機構から資料をお借りし当ブログでも紹介しましたが、建築引き渡し後の万一にどう備えるのか、という点が非常に重要です。アンケートの8割の方が現在不安を持っているというのですから・・・・”顔の見える関係で家づくりはすすめたいと思うのですが・・。

 今回の住宅問題を考える会(つどい)は、瑕疵保証と顔の見える家づくり「東京の木で家をつくる」この点に焦点をあててディスカッションを行いたいと思います。是非お出でくださいね。
 

 第二回住宅問題を考える会(つどい)

 テーマ:瑕疵のない安全な住宅を東京の木でつくる

 問題提起者:①(財)住宅保証機構 手塚課長 
                    ②東京の木・いえづくり協議会会員のアトリエTAIPE
         ③中央労働金庫八王子支店~多摩産材使用住宅ローンの優遇利子

 主催 :建設ユニオン多摩支部、住宅性能保証登録業者の会
 協賛 :八王子市職員等事業本部 日本エコクラブ ・・・これから増えます。

 日時 :2007年6月10日(日曜日)午後1時30分開会

 場所 :八王子市民会館 第5会議室 会費 無用 

 ※参加にあたっては、主催、協賛団体等にあらかじめご一報ください。
   資料準備の関係です。

 ※第一回目の住宅問題を考える会(つどい)についてはこちらをクリックしてください。

 Photo_3

       

  建設ユニオン ゆうゆうクラブ多摩 Homepagejump_5_1_1

                   

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年4月 4日 (水)

東京の木を使うと住宅ローンが安くなる!

 八王子エコプロジェクト、そして建設ユニオンとして強く(?)要望してきた件が遂に実現しました。つまり、4月より中央労働金庫は、多摩産材を活用した住宅のローンを優遇する取扱をはじめます。
 住宅ローン、固定金利、変動金利それぞれについて、多摩産材を木質部材の50%以上を使用し、”東京の木・いえづくり協議会(事務局 東京都都市整備部民間住宅課)”の指定する書式等で手続きを行う場合に適用されます。

 すでに、八千代銀行、西部信用金庫、青梅信用金庫、りそな銀行あきる野支店、JAバンク東京信連、多摩信用金庫さんも取扱を行っておられます。

 住宅ローンで住宅を建築する方も多く、心強い味方が増えたことは大変嬉しく思います。そして、耐震偽装事件ではありませんが、住宅の質を問わない(偽装事件等は問題外だと思いますが・・・)体質に風穴があくこと間違いなし!期待したいですね。

__1   

__2   

 実際のローン金額はどうなるのか?今度計算してみましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2006年7月 3日 (月)

耐震対策

 昨日2日池袋の防災会館で展示されている”安価で信頼できる木造住宅の「耐震改修工法・装置」事例の展示会”、そして午後から建設ユニオン経営技術研修会での耐震工法紹介学習会に参加してきました。

 東京都は昨年10月一般にたいして耐震改修工法を公募し、耐震改修工法28件、耐震装置3件が選出されました。今年3月にも都庁で第一回目の展示会がありました。
 今回は”好評”に応えて二回目の展示会でしたので、”今度こそ見よう”ということで建設ユニオン性能保証登録業者の会3人でいってまいりました。

 ※池袋防災会館での展示は、6月28日から7月17日まで。毎週火曜日休館日です。詳しくはこちらへ。http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/topics/h18/topi015.htm

 展示はパネルと模型の展示で、昨日は2人の業者さんが説明されていました。

Ikebukuro_13   

 大きくは、上記写真のように大がかりに隅の柱に沿って支柱を基礎、地中まで建ててワイヤーを対角線上に一階天井裏に走らせて水平面方向と垂直方向の抵抗力を高める工法や室内の耐力壁を新たに配置したり、柱と筋交い、土台の緊結部分を強化する、どちらかというと”装置”を付け加える方法の二つに大別されたように思います。

Ikebukuro_1   

 31種類あったので全部出さないと不公平!と言われそうですが、これから整理しますのでご容赦くださいな・・・・・・

 どれが良いのかな?

 一つとして同じ家は無いのだし、建てて以降のメンテナンスの具合も違う、当初の家族人数も変わってきている、まさにケースバイケースで絶対これがいいと言うものも無いでしょうが、幾つか提案できるように準備しておく必要はありますね。

 但し、いづれの耐震改修工法や装置をつけるにしても、まずは耐震診断を行い、そして改修計画を作成するところからはじめないと効果的な改修になりませんね。とりわけ、昭和56年6月以前の旧耐震基準で建築された住宅に対する診断や改修費工事補助を大なっている行政区では診断が無い場合には補助対象となりません。そして2月に成立した耐震改修促進法により定められた、所得税の減税や固定資産税の減税にはこの診断が不可欠です。(6月国土交通省は今度は住民税からの控除についても税制改正として要望したようです。)

 国は現在木造住宅が59%程度(鉄骨造り等を含む住宅全体では75%)に止まる耐震化率を、10年で90%まで引き上げる目標を出しています。建築士や工務店にとっては様々な改修工法のバリエーションを勉強する場になりますし、地域住民消費者にとっては、耐震改修の必要性について勉強する場になり、当面問題となる”防災意識の向上”には役立つものと思います。
 展示や耐震補強についてどんどん、いろんな場所で行って欲しいものです。
 
 私たちも、今度耐震診断方法と具体的な改修工法として勉強会なり展示会を計画したいと思います。

 池袋防災会館では、救急救命法の講習や防災グッズの販売を行っていました。
 お昼前だったので、試供品で展示されていた乾パンをいただきました。

 う~ん水が欲しい!

 皆さんも是非防災会館に行かれてはどうですか?

Ikebukuro_26   

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年6月15日 (木)

緑の維持保全、多摩産材、都議会で答弁

 14日東京都議会において第二回定例会の一般質疑が行われ、尾崎大介都議会議員が多摩産材の活用をはじめ、多摩産材認証協議会の活動等についての質問を行われたようです。
 答弁に立った石原知事をはじめ産業労働局、都市整備局よりそれぞれ答弁が行われていました。

※質疑と答弁内容については、都議会のホームページで画像としてご覧ください。
 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/

 尾崎都議より、多摩の森林の維持保全、山をどう活かしてゆくのかというベースとなる考えが質問されましたが、答弁が緑の維持保全という点に止まった回答となりましね。
 都議会で一石を投じた尾崎さんお疲れ様です!

 いづれにおきましても、今年の4月から多摩産材の認証制度がスタートし、どの木が東京多摩地域で伐採、製材された木なのか判別がつくようになったことは喜ばしいことと思います。より一層行政での討議を深めていただきたいものです。

 先日ウッドマイルズ研究会のレポートを参照させていただくと、京都府では正式に認証制度を運営し、家を作る人が「自分の家を京都府産の木で建築するとどのくらいの量の二酸化炭素発生の縮減を行ったのか」をレポートとして受け取れるシステムがスタートしているようです。

 漠然と「木を使うと環境によい」という評価から、木の輸送過程における自動車や鉄道から発生する二酸化炭素量を府内産と外、そして輸入製品での建築時と比較できること、それもガソリンベースにすると「○○リットル節約できた」という評価は非常におもしろいと思います。実際使用されている「0.43リットルのガソリンの燃焼で1キロの二酸化炭素が発生」など具体的ですね。
 
 京都での試みの基礎となった資料は、認証材システムがあってはじめて成り立っているのでしょうから、東京でも同様な試算ができるようになると、温暖化防止と二酸化炭素縮減の取組に具体性が出てくるものと思います。

 ”木のブーム”が一過性にならないよう私たちも頑張らないと!

0610aki_25   

※写真は多摩産材認証を行う原木市場です。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月26日 (金)

第29回住宅デー開催します!

6月4日日曜日を中心に、建設ユニオン各支部の仲間が第29回住宅デーに取り組みます。私たち住宅性能保証登録業者の会の会員も建設ユニオンの会員として各会場に参加していますのでよろしくお願いします。

今年で29回目。地元の方に奉仕し、地元の建設職人の存在をアピールすることを目標に取り組みます。住宅相談はもちろん、包丁研ぎ、まな板削り、木工教室などさまざまな企画を各会場で行いますのでヨロシクお願いします。

※詳しい会場の説明は来週再度アップします。下記写真は昨年相模原市大野台大野中地区在宅支援センター前庭でおこなった住宅デー会場の木工教室の写真です。

_085

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月22日 (土)

どんぐり すくすく育ってます

  昨年5月私たち建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録者の会で植樹したドングリもすくすく育っています。針葉樹の杉と桧を広葉樹に植え替え、『花粉対策』と二酸化炭素の固定=木の成長を促し、地球温暖化防止に一役かおうということで植樹をしたものです。

  この山は、八王子市下恩方醍醐のNPO日本エコクラブ、恩方一村逸品研究所の炭焼塾です。
  私たちも日本エコクラブの炭焼三太郎さんの呼びかけに応え植樹したのですが、この斜面にはさらに多くの苗木が植樹され、ようやく一年を迎えようとしています。
  「新宿どんぐりの森」として、新宿区の議員、都議会議員、そして市民の参加で植樹を行ったものとなり、その一部を私たちもお手伝いした形となっています。

  「山だからほって植えればいいだろ、と思ったら山肌は石がごろごろでツルハシで掘らないとダメ。一本植樹するだけでも結構大変だった」参加した会員のお言葉。たしかに大変だった。
  山の木の植樹、枝打ち、下草の手入れ、間伐、それこそもっと大変だと思います。

  すくすくと育つ、育てる。それを手間を惜しまずする。ご苦労されている方に感謝。

Pict0049  

Pict0053  

Pict0063  

 綺麗に咲いてました。また、先日醍醐山の楓から採ったメイプルシロップおいしかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月24日 (金)

構造見学会のお知らせ

 この度多摩産材(多摩地域6市町村の山から切り出された木材)を活用した木造住宅の見学会を行うこととなりましたのでお知らせします。以前、会員が取り組んだ多摩産材の家については”固定ホームページ(?)”をご覧ください。

 「このあらわしの梁は太い!」「凄い!」

 御出いただければ実感できます。
 「木をひくのに命かけてますから・・」と供給者の秋川木材協同組合の会員さん、言ってました。製材の方法で材の命も変わるという意味です。

 木を見て、さわって!企画として住宅見学会をおこないます。当日は施工者、設計者はもとより材の供給者も参加します。ぜひ、ご覧になってください。

 設計 一級建築士事務所 BI設計 大島康治
 施工 有限会社 眞橋工務店    眞橋満郎
 材供給 秋川木材協同組合

 ★座間市K邸 住宅構造見学会★

 日時 2006年4月2日 日曜日
 集合 相模鉄道 さがみ野駅北口ロータリー 午後2時集合
     駅からは徒歩で移動します。(晴天を希望!)
 内容 ・柱、梁、桁等に使用した材の紹介と特徴
     ・10年保証住宅としての施工基準適用部分の紹介

 参加費等無料です。
 ※できましたら、参加される方はコメントに「○名参加よろしく!」とでも書いておいていただけると資料の準備に助かります。

CIMG1229

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月14日 (火)

住宅ローン基礎知識講習会報告

 3月11日八王子市民会館にて、(社)住宅生産団体連合会主催による”住宅ローン基礎知識講習会”が開催されました。登録業者の会の母体組合である建設ユニオンも協力団体として当日参加してきました。

 当講習会は、平成17年より全国主要都市で開催されています。八王子会場は若干参加者が少なかったものの、「一人一台のパソコンでローンシュミレーションの体験」ができるなど有意義な内容でした。講習会では、主催者作成の冊子(住宅ローン基礎知識講習会テキスト)とシュミレーションソフトが無料で配布されました。

 住宅ローンもこの間”超”低金利の中、様々な「商品」が売り出されていますが、なかなか月々の返済額や総返済額による各銀行の比較、さらには、自分の年収からどれぐらい借りられるのか、そして新築住宅にさいしての諸費用を入れた総額の推計は私たちにとってもなかなか説明すること、計算することが困難であり、一部の金融関係者しか良くわからないものでした。
 今回の講習会は、「・・金融機関に任せておけばよいと必ずしも住宅ローンに充分な関心をお持ちでなかったかものいらっしゃるかと思います。しかし、環境の変化の中・・各種商品の特性を充分に理解して、消費者の方が無理な住宅ローンを選ばないように注意換気することが必要」として、住宅供給を行う事業者=私たちも勉強しなさい!という中身です。

 紹介されたシュミレーションソフトはなかなか優れた内容となっていますので、近くイベントないでも紹介してゆきたいと思います。

KC270004

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月 8日 (水)

沖倉社長頑張ってます!

 先日日経新聞で、地元の山の木の活用促進する方々を取材した記事が掲載されていたそうです。(会員さんからご連絡いただきました。大島さんありがとうございました。)取材先の一人に、秋川木材協同組合理事長の沖倉さんが出ておられます。

 私たちも多摩産材の活用に向け様々意見交換を進めているところですが、こうやって全国紙に報道されているのを拝見させていただくと非常にうれしく思います。
 いろんな地域で、いろんな取り組みが始まっています。是非今後も取り上げて欲しいものです。(※18日にはNHKも取材するそうです。)
 nikkeirepo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月 1日 (水)

「週末は農漁村に住みたい」64.7%

 2月25日の”日本住宅新聞”の業界短信欄に気になる記事が掲載されていましたのでご紹介します。

 「平日は都市部で生活し、週末は農山漁村で生活したい」人が64.7%もいることが昨年末に内閣府が昨年11月24日~12月4日、全国の大・中・小都市に住む3000人の20歳以上の国民に対して、「都市と農漁村の共生・対流にかんする意識調査」の結果からわかったそうです。
 定住については、「医療機関の整備が少ない」「土地や家屋の入手が困難」「就業先が少ない」「買い物娯楽施設が少ない」「交通手段が不便」などの理由から、定住願望は20.6%と低い数字が出ていたそうです。
 一方、「平日は都市部で週末は農山漁村で生活したい」が64.7%と高くなっているようです。定住を阻む理由を部分的にでも解決できれば今後もどんどん、”田舎暮らし”を希望する人は増えるのでは・・・・・

 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「住宅問題を考える会」お知らせ

 昨年より八王子エコプロジェクトとして、各団体の企画に参加協力を進めてきましたが、ここで、合同して一つの”企画ープロジェクト”を行うこととなりましたのでお知らせします。
 アスベスト、耐震強度偽装、東横イン違反建築、構造計算書の紛失・・・・立て続けに住宅に関する問題が噴出しています。
 住宅は私たちに取って身近な環境です。一緒に考え、意見交換のできる場を設けよう!という趣旨で開催されますので興味のある方は是非ご参加ください。 

 タイトル  住宅問題を考える会

 サブタイトル 安全、安心な住宅と街づくりに向けて
         天井、床、屋根、外壁・・・アスベストは何処に使われているのか?
         建築主・設計事務所・検査機関・建設会社・・・耐震強度偽装問題
         の本質は?
 日時   2006年3月19日(日曜日)午後2時~午後4時

 場所   八王子 クリエイトホール10F第二学習室
       ※JR八王子駅北口徒歩5分、ヨドバシカメラの先

 概要   1)住宅建材とアスベスト被害について
                   報告者 ひまわり診療所 名取雄司医師
       2)行政側から
         報告者 八王子市建築確認担当者
       3)建設現場からの報告
         報告者 建設ユニオン組合員

 主催   八王子市職員等事業本部
 協賛   NPO日本エコクラブ 八王子市教職員組合 建設ユニオン多摩支部 
       八王子市職員組合

 参加については、主催、協賛団体にお申し込みください。
                  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月27日 (月)

東村山プロジェクト住宅見学会報告

27n02274 昨日、東京都東村山本町プロジェクト参加企業の相羽建設さんのモデル住宅(ドミノハウス 小平市美園町)見学会に参加しました。

あいにくの雨でちょっと残念。

「今回東京都が本町の都営団地跡地に定期借地権70年を設定し、広く、そして求めやすい住宅価格を提示する実証実験を行います。私たちも参加し、OMソーラー住宅を企画として提出し選出していただきました。」
社長自ら説明に御出いただき、感謝感激

「今回私たちは、OMソーラーとしての家であると共に、多摩産材の活用をはかりたいと思っています。これまで、紀州材を使うことが多かったのですが、なにしろ乾燥材を使った家づくりを基本としているので、材をどう確保するかが問題でした。今回東京でも秋川木材協同組合さんも頑張って乾燥機を設置したそうです。私たち工務店がどんどん木を使うことが大切だと思います。もともと日本では木の家に住むスタイルを持っているし、木の家にやすらぎを感じる民族なんです。最近は、新建材に押され、そして集成材の多用、さらには外材に頼る傾向が強いと思います。でも、東京の山にはまだまだいい木がたくさん育っているし、この木を私たちが使わなければ、山と木を保有する山主さんも売れなくて困るし、製材屋さんも困る。困るだけではなく、山を整備したり、木を守る管理ができ無くなってしまい、山が荒れてしまう。山が荒れれば、災害の原因にもなるし、今最も問題な二酸化炭素を吸収してくれる木が育たなくなってしまう。だから、私たちは木を使うことで、山をまもり、地球環境改善に貢献したいです。」

27n02277
 相羽社長に説明をしていただきました。

 熱いな!かっこいいね。

 また、今回のモデル住宅は35坪と実際に東村山に建設する住宅よりは一回り小さいのですが、中心に5寸角の大黒柱がどーんと立ち、壁面も真壁、そして一階の天井も根太、そして床材もむく材。

いたるところに木が使われ、まさに木が呼吸している・・という感じでした。                 

27270022
これはモデル住宅として吹き抜けにされたそうです。開放感があっていいですね。

柱や床に見える”節”もアクセントになっています。 

             27270018                                                                         これは、建築士の方が提案し相羽建設さんの職人さんでつくった杉板の積層パネルのテーブルと椅子です。テーブルには引き出しまでつくってありました。

左端に椅子がみえますが、奥の椅子は肘掛けが高くつくってあり、どうやら子供さんようにつくったみたいです。

住む人にあくまでも、木の良さをどんどんアピールしてゆく姿勢は凄いの一言です。                                                                                                 

これは、床下30センチの空間に温風を入れている温風器です。OMソーラーですから、日中日射で暖められた屋根の空気をダクト27270019で床下の蓄熱層に循環させて暖め、床暖房となるようですが、当日は雨、そしてこのモデルハウスではエコノミータイプのソーラーシステムであったのでこういった温風器との併用も行っているようです。
実際、床はぽかぽかでした。木のぬくもりと蓄熱層からの放射熱で部屋の中はホント暖かいですね。

「大手の住宅販売メーカーやゼネコンは、地元の木を使えない。やっぱり無垢の木を使うには相当な技能が必要だからです。技術技能を軽視したらどうやってもいい家は創れないし、住む人に喜んでもらえない。だから、色んな研究もし、必要な乾燥も山側と協力して進めてゆくことが必要なんです。これを担えるのはやっぱり町の工務店だと思います。」

同業者の私たちにこんなに熱く語ってくれる相羽社長、ありがとうございました。私たちもガンバロウ!です。※OMソーラーと補助暖房については相羽建設さんのホームページでご確認ください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月13日 (月)

東村山プロジェクト実証実験住宅見学会のお知らせ

 この度、建設ユニオン本部の住宅性能保証登録業者協議会主催で、「住宅性能保証制度改定・構造計算(仕口金物)の研修会と東村山本町プロジェクト実証実験住宅の見学会」(長い・・)を行うこととなりました。

 午前中は、建設ユニオンに所属する住宅性能保証登録業者が対象です。(ごめんなさい)

 午後は、昨年東京都が東村山本町の都営団地跡地に70年の定期借地権を設定し、なおかつ、「坪70万円のグレイドの住宅を坪50万円で実現」する実証実験(100棟)が計画され、昨年業者選定等が終了していますので、東村山本町プロジェクト実証実験住宅の見学を行います。

 この実証実験にはユニオンの仲間も参加されていますので、この度モデルルームを見学することとなりました。※詳しくは、OMソーラー「東京町屋」をご覧になってください。

 現場見学会

  2月26日 日曜日 

 場所は小平市美園町2-19 西武新宿線 小平駅 徒歩8分の場所にあります。

 集合は、午後2時小平駅南口ロータリー前です。

 参加ご希望の方はメール等でご連絡ください。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年1月30日 (月)

番外~栄村、十日町市豪雪被害見舞金を贈るために・・

DSCN0093  1月25日新幹線で越後湯沢に昼前到着。全建総連東京都連田口書記長、長谷部書記、そして私を含め6人でまず、長野県栄村に向かいました。
 天気は良くて助かりましたが、雪国生まれの私でも、久しぶりに見る雪の多さにあらためて雪国の生活が大変だなーと実感いたしました。
 越後湯沢から津南へと行く国道の峠も至る所で、「夜間通行止め」「雪崩注意」の看板が立っており、吹雪になったら通行したくないな~、恐怖を感じました。
 午後2時半頃、栄村役場に到着し、鈴木村議が出迎えていただき、案内で高橋村長、斉藤課長と面談いたしました。最初にカンパ金の贈呈を行い、高橋村長より感謝と現況報告がありました。
 今冬は雪の降る量が多く、年末に被害が出始め、年明けの仕事始めには豪雪対策本部を設置したそうです。その後も雪が多く、災害救助法の適用、自衛隊派遣となったそうです。
 村の大きな問題として、過疎と高齢化(率40%以上)による人手不足が大変ですと話され、又、雪のピークは例年2月なので心配していますが、雪と上手につきあっていくことが大事と話されていました。
 高橋村長は少し疲れておられる様子でしたので、くれぐれもお体を気をつけて頑張ってください。
  FSCN0104 翌日26日、栄村から新潟県十日町市に入りました。
 早速、市役所を訪問し、丸山収入役、長谷川課長補佐にカンパ金を贈り十日町市の現状を聞かせていただきました。
 丸山収入役は、一昨年の中越地震の際に私たちがおとずれ、500軒の高齢者住宅の修繕ボランティアを行ったこと、これに引き続き今回のカンパに大変感謝されました。又、雪害対策については、今冬の雪の多さでは人手不足、特にオペレータが不足しているとのこと。地元の建築業組合は、市と連携を取りながら要援護世帯の除雪を行っているとの話でした。
 ある家では、一回の雪下ろし費用が、一人工18,000円×4人工かかり、少なくとも年3回は雪下ろしをしなければならないと言っておられました。
 十日町市も今冬は例年の倍の25億円くらい除雪等に費用がかかりそうだと話されていました。
 DSCN0094 市庁舎の玄関には、中越地震対策本部、昨年八月の豪雨対策本部、そして豪雪対策本部と三本も看板が掛かっており、対策室は玄関をはいってすぐのところにありました。責任者はいい意味で開き直りがありました。
 十日町市も二月の天候を心配されておられました。
 ボランティアについては、雪下ろしは大変危険であり、地元自治体では労災事故にならないように気をつけていること。又、栄村では春になってから要援護世帯の住宅補修に手を貸していただける方法は無いか、とのお尋ねもありました。
 越後湯沢からの帰りの新幹線で、三国トンネルを抜けると青空の別世界。あまりのギャップの大きさに、雪国の生活の大変さを改めて実感いたしました。

 ・・・中越の親人泣かす、雪しんしん・・・

                 登録者の会代表 眞橋 満郎

※一昨年の中越地震被害に対して、全建総連は各組合からボランティアを新潟県十日町市に派遣しました。その際、十日町市と姉妹都市である長野県栄村より宿泊等の支援をいただきました。今回のカンパは、登録者の会の母体組合である建設ユニオン、東京都連各組合会員より募ったカンパを贈ったものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月23日 (月)

顔の見える木材での家づくり講習会

 東京都森林課と(財)日本住宅木材技術センター主催による「顔の見える木材での家づくり」講習会の開催のお知らせが来ました。

 内容は、

課題1 地域木材産業と工務店の活性化に向けて 講師 山田事務所所長

課題2 地域材活用型住宅のための木材利用方法 講師独立行政法人森林総合研究所  大熊理事長

です。2月9日木曜日東京体育館第一会議室で行われるようです。

 すでに、新宿区等では多摩産材活用として木質ガードレールとして設置するなど取組は始まっているようですし、今年度から杉花粉対策として杉などを伐採する計画が始まろうとしていますので、伐採した木材の引受、そして活用促進は急務ですから今回の会合が実り多いことを期待します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月16日 (月)

多摩の木を使って、地元の工務店と設計者でつくる日記はじめます

2006年新年明けましておめでとうございます。
昨年より計画していました、建設ユニオン多摩支部 性能保証登録者の会のホームページとブログを全くの初心者事務局ではじめることとなりました。
まさに、暗中模索。
とにかく、顔の見えるおつき合いを地元ではじめてゆくことを目標にどんどん書き込んでゆきたいと思いますのでよろしくお願いします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)