2008年8月27日 (水)

まもりすまい保険のもと

 先日の「まもりすまい保険はじまる」と書いたところですが、そもそもの始まりというか根拠となる法律について触れていかないといけませんでした。

 で、調べはじめると、国土交通省のHPで

「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」コーナ

というページが開設されており、7月末には建設業許可をもつ全国の業者さん宛、宅建業者さん宛に通知が行われたことなど詳しい説明が出ていましたのでそちらを参照してもらうのが正しいかと思います。http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html (大きな文字をクリックしてもHPにジャンプします)

 まだまだ消費者に対する宣伝や告知ははじまっていませんが随時行われるだろうと思います。しまった!忘れてた!などとならないように工務店の方はチェックしておきましょう。消費者の方は「そうか、こういう風に変わったのか」てな感じでご理解ください。

 建設ユニオン多摩支部では、10月より八王子と相模原地域の二カ所で月交代毎に説明会、そしてすでに新築住宅に適用をはかる準備している工務店のみなさんと勉強会を行っていきます。興味ある方は是非ご参加ください。

 予定   10月16日 八王子本町2-10 建設ユニオン事務所会議室
       11月13日 相模原市 市民会館を予定
       12月18日 八王子市本町2-10 建設ユニオン事務所会議室
        1月15日 相模原市 市民会館を予定
        2月12日 八王子市本町2-10 建設ユニオン事務所会議室
        3月12日 相模原市 市民会館を予定

 いずれも夜間午後7時から2時間程度行います。主に、(財)住宅保証機構のまもりすまい保険と設計施工基準、新築住宅の受付等を行う予定です。

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2008年8月 6日 (水)

まもりすまい保険 はじまる!

 ”人生でいちばん高い買い物”と称される住宅。(買い物には?)

 住宅を建築もしくは取得する方は、一様に将来に渡る家族の”期待”と”安心”を背にのぞまれます。その代償として多額な「住宅ローン」を組まれる方もすくなくありません。
 しかし、平成10年訴訟事件として発覚した秋住事件を期に、従来の民法解釈を「被害を受けたものが提訴することによる損害賠償」から「住宅建築における契約不履行による賠償責任」を問う、消費者保護を色濃くした体制に変わりました。

 平成12年4月1日より施行となった「住宅品質確保促進法」により、新築住宅の10年瑕疵保証の義務づけ、住宅性能表示制度の設立、住宅紛争処理の三本立てでの法施行となりました。
P1_zu22_2  構造の瑕疵、雨漏りによる瑕疵に対する補償を無償で行うことを義務づけたものの、建築側の補償方法として「自社補償」もしくは「保険制度の活用」は任意となり法の経済的保証は今日的には”曖昧な”内容となりました。まるで、法の”穴”を狙うかのように平成17年姉歯元建築士による耐震偽装事件、ヒューザー破産による無補償事件が発生し、再度法の手直しが迫られました。

 結果、来年2009年10月1日以降に引渡される住宅(住居用)全てに対して、補償を裏付ける法務局への供託金制度、もしくは一戸単位での保険契約制度いずれかを選ぶことを住宅供給側に求める「特定住宅瑕疵担保履行法」が施行されました。

 私たち建設ユニオン住宅性能保証登録業者の会(ゆうゆう倶楽部)は、すでに(財)住宅保証機構と提携し、10年瑕疵保証を行う保険制度の運用を行い、(財)住宅保証機構の規定する施工基準以上に「耐久性能を高めた施工基準」を適用する”ゆうゆう住宅”の建築を進めてきたところです。
 先日(財)住宅保証機構より説明があり、従来の住宅性能保証制度(10年瑕疵保証)を”まもりすまい保険(正式名称:住宅瑕疵担保責任保険)”として、本年7月より運用が急遽開始されることとなりました。

 まもりすまい保険・・・・・

 家が傾かない、雨がもらない。

 家族の期待と安心を補償するための保険制度として、私たちはこれからもまもりすまい保険を進めてゆきます。(制度の概要と詳細は次回に。) 

 

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2008年6月14日 (土)

住宅瑕疵担保履行法実施に向けて

一昨日、昨日と住宅瑕疵担保履行法施行に伴い6月一部実施、7月全面開始の「瑕疵担保保険」の運用に関する学習、打ち合わせに参加してきました。

従来私たちが行ってきた「住宅性能保証制度(住宅保証機構取扱)」がそのまま、国土交通省が履行法実施にさいして指定した「民間」保険法人に行わさせるというもの。

瑕疵担保の法的責任は平成12年の住宅の品質確保促進法と同様。今回は、任意で行っていた保証制度を、供託か保険かを各事業者に迫り強制実施に向かわさせるというもの・・・・事件に対する反省としては致し方ないのか。

さらに論議を深めてゆきたい。

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2007年7月29日 (日)

足触り?好感触!無垢の檜のフローリング

 28日、29日すっごく暑かったですね。もう梅雨明け?

 両日ゆうゆうクラブ多摩の会員である井浦工務店さんが八王子市恩方で、完成住宅見学会を行いましたのでおじゃましてきました。

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 一階のダイニングキッチンと和室です。

「今日は素足でお願いします。足触りが今回の売りだから。」自信満々の井浦さん(?)のお言葉に甘えて素足でそろりそろり。外は優に30度を超えていましたが、”ひんやり”。無垢の檜のフローリングは冷たく、さらっとしていて凄く気持ちが良い。今回の檜は15ミリ厚ですが、たわみ等もなく全く問題なし。

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 一階のダイニング回りの腰板には桐。

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キッチンカウンターは欅。木目が美しいのでこれから磨くとどんどん味がでてきますね。

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で、私がいちばん気に入った(?)のが水割り近くの床が”竹の集成”(孟宗竹を三枚におろして貼り合わせて表面をニス塗装したもの)です。「水にも強いから使ってます。」(井浦さん談)

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一階和室の床の間、欅の5寸5分の柱がきいてます。

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台所や廊下、改段にちょっとした棚。
欅の丸太を輪切りにして、白い壁にアクセント。

注文住宅ならではちょっとした工夫。

で、今回次に面白いのは、畳

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一本引きで、目が細かい畳。なんという名前なんでしょうか。次回までに調べて見ましょう。

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で、これは5寸の柱にあわせた梁と鴨居の部分ですが、さあどこで継いでいるでしょう。(画面が荒いからわかんないよ・・・)右から二列目の書き込み部分で鴨居を縦方向に継いであるそうです。(梁とは別なので強度的な問題はありません。)

 他天井等にも珪藻土が使ってあったり。面白い。

 「外は暑いけど中は涼しいね。木のせいですかね。」

 「それだけじゃないよ。キッチンカウンターのうえにあった羊毛断熱材とアルミ箔の断熱材が効いてるんですよ。今は夏場だから外からの熱を遮断することが一つは必要ですが、内部では木部、畳、壁で湿気等を調湿することで涼しく感じるんだと思います。」

なるほど。

 当日はお施主さんのお子さんが裸足で走り回っているのが印象的でした。

 

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2007年6月11日 (月)

”地域のつながり”の必要性を再認識

 10日市民会館にて、第二回住宅問題を考える会(つどい)を無事開催することができました。午前中は稲光と豪雨で「こりゃ中止か?」と思わせるほどの悪天候。お出でいただいた皆さんありがとうございました。

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 この度の会合は建設ユニオンが主催、八王子市職員等事業本部、NPO日本エコクラブ、秋川木材協同組合が協賛です。さらには、今村都議会議員、森八王子市議会議員、井上八王子市議会議員、清水あきる野市議会議員のご出席をいただきました。

 講演、問題提起は、①住宅保証機構手塚さんより、能登半島沖地震災害における被害状況、耐震偽装事件以降の建築諸法規の改正について、そしてこの間住宅保証機構で取り扱った住宅瑕疵事故の実例を報告していただきました。②東京の木いえづくり協議会会員大平建築士より、多摩の山の木を使った住宅の事例と効用について、そして③中央労働金庫八王子支店見波支店長代理より、4月2日取扱の始まった「多摩産材活用住宅優遇利子制度について説明をいただきました。(ちょっと盛りだくさんすぎて時間が充分取れなかったかもしれません。ごめんなさいね。)

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 「雨漏り事故は屋根からよりも外壁が多い。省エネをめざして高気密高断熱仕様の住宅が増えてきていますが、防水紙等の施工、外壁に穴をうがつ配線工事、換気口の防水処置に問題があり雨水が浸入し木部が腐ってしまうケースが多いようです。また保証機構では外壁、サイディングの通気層工法が標準仕様になっていますが、その他の外壁(タイルや左官仕上げ)で通気が確保されていないために更に木部を痛めつけているケースがあります。」

 手塚さんより事故事例を写真等で報告いただいたのですが、外観は素晴らしい住宅でも壁内部はこんなことになってしまうとは・・・・・・・参加いただいた皆さんビックリです。
 これでは、木であろうが鉄であろうが腐食してしまう。

 最近の住宅事情から、軒先がほとんど取れない住宅が多くありますが、室内の居住空間を広く取りたいという要求を最優先するのもわかりますが、家の基本である柱等を痛めつける結果となっては住み続けることができなくなります。「今住めれば良い」ではなく、将来も「住み続けるために」を優先しないととんでもないことになってしまいます。

 3人の講師からの問題提起を受け、意見交換において「建築職の人は”こうならないために何をする”という考えで今日の話を聞いておられたかもしれないけど、住まい手にとっては『誰と、どう家をつくってゆくのか』をつくづく考えさせられました。今日の話は住民サイドがちゃんと聞いておくべき話です。私も昨年東京の木で家を造りましたが、木も年月を経ると良い色合いになりますが、住み方もどんどん変わりますから最初の使い方から変わるのが当たり前なんです。その時誰と相談して対応してゆくのか、それが重要なんだと思います。私はみなさんと巡り会えて良かった。」とのご意見いただきました。

 ちゃんとめぐり逢えるように”地域のつながりを再構築する”の必要性を再認識する上では良い”つどい”になったかと思います。

 最後私たち建設ユニオンが6月3日一斉に取り組んだ住宅相談会”住宅デー”の会場でご協力いただいた”花粉の少ない森づくり募金」を集約し、今村るか都議会議員に手渡し、藤岡八王子市職員等事業本部長のまとめで終了いたしました。

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2007年5月31日 (木)

住宅問題を考える会(つどい)案内できました。

 ようやく第二回住宅問題を考える会(つどい)の案内ができました。協賛いただいた団体個人の方々、ありがとうございます。建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録業者の会として頑張って主催しますのでよろしくお願いします。

 ※「なんで(つどい)なの?」という問い合わせをいただきました。これは、会として常に存在している”団体”ではないので、そう呼ばさせていただいています。では、何故”集い”と書かないの?と言われると・・・・・ですが。

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2007年5月 1日 (火)

東京の木 調布の家完成間近

4月30日いよいよ完成間近の”東京の木でつくる調布の家”をオープンハウスとして披露されましたのでおじゃましてきました。

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いい顔二人組。左側の彼が今回の設計施工管理を担当したアトリエタイペこと大平善之(現在ゆうゆうクラブ多摩の設計運営委員)さん、右側の彼は請負された大工工務店こと品川建築工房代表品川太さんです。二人とも若い!顔もほころんでしまいますね。

今回の調布の家の特徴は、

1)オール100%多摩産材、つまり東京の木だけで木部分を構成したこと
2)ソーラー発電、オール電化
3)外断熱仕様、床下暖房システム
4)オール地元の職人で建築

私たち住宅性能保証登録業者の会こと”ゆうゆうクラブ多摩”がめざす「地元の家は地元の木と職人で!」を実現したことが一番の特徴であり、成果点かな。
では細部までご覧ください。

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この階段は、樹齢180年の檜を秋川木材協同組合所属の沖倉製材さんが製材し、一本の木でつくった階段です。一本の木からつくった階段ですが、手間を入れても市販品の階段と大差ない金額で加工したそうです。加工取り付けは品川君の力作!

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一階天井兼二階床を下から見上げたところ。下部の壁は霧島壁。天井、床は30ミリの杉板。ここまで厚いと音しないね。

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キッチンカウンター、いい色でしょう。で、このキッチンの後には作りつけの棚。基本的には木製家具はつくりつけですね。

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エコキュートから供給される湯で温風をつくり循環するシステム。この送風機はキッチンの床下収納の位置にありました。

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床板です。見学会の日はまるで夏日だったのですが、ひんやりと足の裏が気持ちよく、実は汗ばんでいた足も気持ちよくなりました。

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和室です。いいね。

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太鼓梁いいですね。

地元の木を使う、いいですね。

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2007年4月15日 (日)

万が一の不安 80%!

 私たち建設ユニオン住宅性能保証登録業者の会は、新築住宅・増築工事への10年瑕疵保証保険制度を適用しています。

 「万が一欠陥が発生した場合、きちんと補償が受けられるか不安」と感じておられる方が80%を越えていることが、(財)住宅保証機構のホームページでも告知されています。

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 昨今の耐震偽装事件をみるまでもなく、「責任の所在も含め、補償はどうなっているの?」という不安が多いというのは、ホントに本音の部分だと思います。また、今回の偽装事件の本質的な部分はやはり、「法的責任は建設業者にあるとしても、倒産すると保証をする方法(自社保証、保険適用)の違い」により、住宅取得者への実質的な保証は全く違ったこと、さらには、事件発覚後においても融資の対象となる住宅の”価値”崩壊においてさえも、住宅ローンが残った。という悲惨な事実にどうするのかが、今も問われているのではないか、だから一向に不安が解消されないのだと思います。

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 「なぜ、住宅には保証書がないの?」という声が当たり前のようにあります。町中のお互い顔が見えるところに、家を建てる人、建設をする人がいて双方知った上で家を建築する際には、「保証は●●さんがする」というわかりやすい構図があったのだと思います。また、保証をしなければならないような欠陥を抱えていた場合には誰も依頼しませんけどね。

 「今、家を建てるときあなたは誰と契約していますか?」

 この点が大切だと思います。

 住宅は一つとして同じものはありません。住む人も違うし、つくる人も違う。さらには、建てる前には「何がどうなるのやら」という不安と期待が入り交じって進みます。

 大きな会社、テレビコマーシャルをしている会社、近所の会社・・・・誰と契約するのでしょう。

 保証を義務づけること、さらには裏付けとしての保険、保険を担保する設計施工基準の適用、これらは至極当たり前でありながら今まであまり「情報が公開されていなかった」のが現実です。当たり前だと思って私たちの仲間の多くは頑張ってきました。

 しかし、「あなたは誰と契約をしているのか」この点をはっきりさせてゆかないと、責任も曖昧になるのでしょう。
 私たち建設ユニオン住宅性能保証登録業者の会を結成したのも実はこの点にあります。

 6月10日もう一度、この「あなたは誰と契約をするのですか」「保証は誰がするのですか」という点に焦点を置いた公開学習会を八王子で行います。好ご期待!

追記 今日から統一地方選挙。様々選挙カーが宣伝しています。投票も一つの契約ですね。

 

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2007年3月10日 (土)

一歩、一歩、一戸、一戸多摩の山の木で家づくり

 3月10日西調布から歩いて20分。
 オール100%多摩産材活用住宅、10年保証のゆうゆう住宅、西調布の家見学会を行いました。品川建築工房さんが施工、アトリエタイペイさんが設計と管理を行っておられます。

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 構造見学会として、二階の床下地、そして外壁(霧島のそとん壁)が仕上がった状態での見学となりました。

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 今回設計を担当しているアアトリエタイペさんこと大平さん(私たち性能保証登録業者の会の設計運営委員です。)
 ちょうど、6寸の大黒柱が中央に見えますが何しろオール100%多摩産材で、いまのところ目立たないかな。内部が仕上がるとズシッと来る予感。

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 一階窓のカーテン収納用ボックスです。木肌がきれいですね。

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 二階テラスの上を覆っているところですが、木肌が気持ちいいですね。縁側でふっと上を見上げると木目が美しいというのは”ほっ”としますね。

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 見学会には材の供給者である秋川木材協同組合の沖倉理事長もお出でいただきました。お披露目と言うよりは、みんなで「多摩産材をこんなに大切に使っているんだよ。これからもみんなで大切に使おう」という確認の意味が強い見学会でした。

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 見学が終わり一息。おきまりの一杯です。私たち建設ユニオンでは仲間同士の仕事をお互いに見合って、「彼も頑張ってるね。よし俺も頑張ろう」という気持ちで意見交換します。お互い異なる会社で頑張っていますけど、木をどう使ってゆくのか、どうお客さんに説明しているのかを設計者も施工者が入り乱れて対等な立場で話し合いをします。

 なかなかきつい一言も、お互い仲間同士。明日からの仕事に気合いをお互い入れるつもりで話し合ってます。

 次回は完成見学会です。その際には是非お出でください。

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2006年9月29日 (金)

265棟目の配筋検査

 29日建設ユニオン多摩支部取扱の住宅性能保証制度申請住宅265棟目の配筋検査が無事終了しました。

 施工は、建設ユニオン多摩支部所属のサカイ木材さんです。

 「初めての検査でしたが、なんとか。第一回目の検査報告書に書き込む際に若干手間取ってしまいましたが・・・・」

 先日全建総連として(財)住宅保証機構の検査員講習を終えたばかりで少々緊張気味。    検査は、検査員、建設ユニオンの担当者、そしてサカイ木材さんも立ち会い、基礎コンクリートに埋め込む鉄筋の配筋がマニュアル道理に行われているかどうか確認を行いました。

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 べた基礎形式の基礎配筋です。

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 コーナー部分の補強は、配筋する鉄筋直径の40倍ですから、10㎜だと400㎜。OK

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 底版部分や立ち上がりの部分は、200㎜間隔で今回は配筋されています。図面との整合もOK!

 この他鉄筋の直径や地盤面からの立ち上がりを確認など数十項目の確認をあらかじめ提出されている図面と照合し検査を行います。

 ゆうゆう住宅として耐久性を高めるために、基礎については地盤面からの立ち上がり部分を40センチ以上として雨水の跳ね返り等による土台や柱、外壁部分の腐朽を防ぐ仕様としています。

 検査員さん、お疲れ様です。サカイ木材さん引き続き頑張ってください。 

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2006年9月25日 (月)

大量生産は瑕疵のもと?

 24日午後多摩産材の見学会終了後、建設ユニオン本部会議室において住宅性能保証登録業者協議会総会と(財)住宅保証機構登録業者更新講習会に参加してきました。

 ※私たち建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録業者の会は、同協議会の支部組織です。

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 登録業者更新講習会は、(財)住宅保証機構の登録会員であれば5年に一度講習を受け、各年度毎の更新を行うためのものです。機構より、手塚業務部業務第一課長を招き3時間にわたる講習会となりました。

 とりわけ、4月より(1)瑕疵保証二年の免責期間撤廃に伴う二年目点検の廃止、(2)地盤保証制度の立ち上げ、そして昨年10月より実施となっている10平米以上のルーフバルコニーの取り扱いについて重点的に説明がありました。

 「姉歯元一級建築士による耐震構造偽造事件から、さまざまな建築法規が見直されようとしています。本年末からは契約書において瑕疵保証保険に加入しているのかいないのかを明記しなくてはいけなくなりました。来年には、今新聞報道でも触れられているように、新築住宅の建設にあたっては何らかの瑕疵保証保険への加入を義務づけ、保証の担保を作り出す方法が提起されると思います。」

 私たち登録業者の会は、名前の通り瑕疵保証を経済的な裏付けを持って行うために既に住宅保証機構の会員となり各戸10年間の瑕疵保証保険を適用を進めてきました。それ故、何を今更・・・・という感もありますが、実は心配なのは次の事実です。

 「昭和55年に保証機構が立ち上げられて以降、現在109万戸の登録住宅があります。平成12年の住宅品質確保促進法以降急激に10年保証登録住宅は増えてきています。と同時に雨漏りと駆体にかかわる事故も増えてきています。割合的には、雨漏りに関する事故が全体の60%、駆体にかかわる事故が40%。そして事故発生割合は、0.06%です。事故割合はこの間変わっていませんが、総登録数が増えているので事故現場は増えています。今回の法改正では、意図的な犯罪行為ともいえる偽造事件的な現場に対しては保険とは関係なく対応する方法が検討されているようです。しかし、なんでもかんでも保険が料金さえかければ適用できるという状況となった場合果たして事故を防ぐ手だてがあるのか否かが問題かと思います。具体的には、これまで、10年保証の設計施工基準がありますが、だれもがすぐ明日からこの施工基準をすることができるのか?という問題も発生するのではないでしょうか。」

 事故率・・・・・数字にして対象化してしまうと実情が伝わりませんが、雨が漏ったり、傾いたり、紛争処理に関わる人、誰もが顔を曇らせ、伏せてしまう事実がある以上、少なくとも事故を防ぐこと、=”イクオール”地域の住人の方が笑顔で過ごせる”家”を供給することを目的にした町場の工務店が頑張らないといけませんね。家づくりにおいては、自分も住んでいない町にコマーシャルだけで「安く」「早く」売ることだけを考えて商売にして良いはずがありません。

 大量に生産し、消費し、儲けを追い続けることこそが瑕疵、事故のもとなんだと改めて気づく一日でした。
 

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2006年9月16日 (土)

性能保証制度を支える検査員講習会

 昨日高田馬場にある全建総連会館にて、住宅性能保証制度特定団体検査員講習会が行われました。

 (財)住宅保証機構が運営する10年瑕疵保証制度=住宅性能保証制度は、新築住宅の”駆体構造部分の瑕疵”と”雨漏りに対する瑕疵”にたいして10年間の長期保険を適用しています。昭和55年発足後、平成17年度末(平成18年3月末)までに109万戸の新築住宅に適用されています。

 保証制度を支えているのは、第一に、瑕疵を予防する設計施工基準を守り、それ以上の施工を現場でおこなうことを”守る”大工工務店、建築会社の施工技術です。
 そして第二に、実際の施工現場を第三者の(申請した会社に所属しない有資格者)が現場検査を行っていることだと思います。

 現在(財)住宅保証機構には全国に約6千人の検査員が日々現場で検査を行っておられるそうです。

 今回の講習会は、私たち全建総連・建設ユニオンに所属する検査員の更新講習です。 

 講習では、これまで同保証機構で取り扱った瑕疵事故の状況や検査時のチェックポイントの整理がおこなわれていました。検査は、通常住宅性能保証制度を申請する段階での図面の審査が行われ、着工後基礎コンクリートの鉄筋の配筋が終了した段階に一回、そして屋根とベランダの防水工事、そして駆体(柱とか梁、筋交いなど)の設置が終了した段階での検査、そして最後に建築主事または建築士による完了検査をへて保険を担保できる”家”なのかどうかが検査され、長期保険適用、保証書の発効となります。
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 ※上図は、保証機構の説明資料です。

 講習会終了後参加者と話し合う中で、「来年以降国土交通省が言うような新築住宅全部を瑕疵保証をかけるとなると検査だけでも結構な件数だしどうするのやら?私たちはもう何年も前から10年保証の検査やそれ以上の施工でやっているけど、コストコストで現場の作業費が削られている大手の会社なんかは大変だろうな。まあ、それが原因で瑕疵も発生しているのかもしれないから検査と保険の義務づけも仕方がないのかもしれない。」「銀行の融資の場合にも施工検査が必要なのでは?」などなど

 ・・・・・・なかなかたいへんな作業だな 

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2006年9月 6日 (水)

ゆうゆう住宅 New パンフ!

 今年度ゆうゆう住宅をご紹介するパンフレットが作成されましたのでお知らせします。

 主に、従来の高耐久性能に加え、保証開始日の短縮(引き渡し日から保証開始)、そしてオプションとして地盤保証制度、プラス10年延長保証(最長20年)を開始します。

 また、近日増改築・リフォームへの保証開始ができるように検討中です。

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 パンフレットをご入り用の方はご連絡ください。

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2006年7月23日 (日)

水気にも強い羊毛断熱~井浦工務店完成見学会

 「この羊毛断熱は、水気にも強いですね。試しに壁構造を作って野ざらしにしてここ二三日にの雨に当ててみたんですが、通常の断熱材だと水気を含み重くなり、長期間水気を逆に壁の中に溜めてしまうですが、この羊毛は水気をきりさらっとしていますね。壁の中に水が入っては困るんですが、もし万一のことを考えると壁内通気の点からいってGOOD!です。」
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 壁内は完成してしまうと見れないからちょっと残念と思っていましたが、こういう提案もいいですね。上記写真の通り、羊毛断熱材を挟み外側にはアルミ箔断熱材が使われているのがよくわかります。”こういう構造か!”とあらためて見ていただくにはいいですね。

 井浦工務店さんが今回取り組んだN邸は、(財)住宅保証機構取扱の10年瑕疵保証保険=住宅性能保証制度適用のゆうゆう住宅です。10年間という長期瑕疵保証は、雨漏りと駆体(柱等)のゆがみ、傾斜に対する保証です。保証の裏付けは、施工中の第三者機関による検査となります。(最近の報道では、法的にはいづれの住宅供給者も10年間の瑕疵保証の義務を負っているものの、保証の担保となる施工検査や、いざというときの保険適用を準備されているものはまだ全体の1割程度だそうです。私たち登録者の会は全員が施工検査と保険適用を義務として実行しているので、逆に「全体の1割」ということにはちょっと驚きです。)

 「一階の腰板は杉を使っているんですが、耐久性を高めるものとして塗料を塗っていますが、ドイツのオスモカラー製品を使いました。杉の色つやもそのまま楽しめますし、塗装後も木が呼吸できることが良いと思います。今年は梅雨が長いですが、こういうときこそ木の特性である調湿効果が出てくると思います。」
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 リビングとキッチンのオープンスペースには杉の腰板。いいですね。

 将来的に二つの部分に仕切ることができるように間仕切りの枠もついていました。
「バリアフリーで言われる段差だけでなく、生活スタイルが替わったときにもすぐ対応できる”作り”にしておくことが大切だと思うんです。誰だって歳はとりますからね。」

 健康素材、ユニバーサルデザイン・・設計と施工段階での気づかい、そして自然素材としての”木使い”。これを支える各職人の技、この点がないとね。

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 二階の和室です。この写真は、畳の良さというか、普段当たり前に見ている点でふと気がついたところです。
 「一本べり、というです。中央の畳を縁なしでつくって廻りの畳の寸法を決めるんです。畳職人さんが一枚づつ作るんですよ。」

 なるほど。すっきりしていますよね。ここら辺も気づかいというか、井浦さんに言わせると”当たり前のことを当たり前にしているだけ”ということですか。

 一つ一つにたくさんの職人さんが係わって作り上げるのが住宅。そして工務店さんがコーディネートする。井浦工務店さんもご苦労されたことと察します。

 次の挑戦を待っています。

 ※22日、23日ご来場いただいた皆さんありがとうございました。住宅性能保証登録者の会では今後も引き続き現場見学会のお知らせを行いますので、よろしくお願いします。

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2006年7月19日 (水)

現場見学会スタート2

今週土曜日、日曜日井浦工務店さん主催の完成現場見学会の”宣伝チラシ”ができあがってきましたので掲載します。

「地元の工務店さんはなかなか外にアピールすることが少ない」とご指摘をいただいておりますが、徐々に準備を進めてきていますので今後ともよろしくお願いします。

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 見学会は二日間!建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録業者の会も応援しています。よろしくお願いします。

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2006年7月14日 (金)

健康住宅完成見学会!

 4月より進めてきました八王子市下恩方町N邸の完成見学会を7月22日土曜日、23日日曜日に開催することとなりましたのでお知らせします。

 「羊毛断熱とかアルミシートなど壁内に工夫した健康素材は見学会の時には直接見てもらえることができませんので、サンプルを展示したいと思います。見学会も一瞬しか開催できないのはちょっと残念ですがよろしくお願いします」

 井浦工務店さん頑張ってます。

 「構造見学会はどうしても、柱とか梁という構造駆体に興味を持っている方が多いようですが、完成見学会では間取りや、仕上がり、木の使い回しも充分見ていただけると思います。」

 下恩方N邸は、ゆうゆう住宅として(財)住宅保証機構の10年保証制度設計施工基準をクリアし、尚かつ耐久性を高めた住宅です。この間問題とされる瑕疵保証の点からもご覧いただける点は数多くありますので是非おいでください。

詳しくは左にありますカテゴリー(井浦工務店)をクリックしていただければ、着工から構造見学会、そして中間報告をご覧いただけます。

 完成見学会

 日時 7月22日、23日 午前10時より午後4時まで。
 参加 事前申込は不要です。
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 見学会会場前に数台の駐車スペースはあります。 

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2006年6月26日 (月)

グループホームにも10年保証ok

 先日工務店さんから「グループホームには(財)住宅保証機構の10年瑕疵保証保険の住宅性能保証制度は適用できるのかな?」というご質問をいただきました。

 グループホームは、平成12年(2000年)介護保険が始まると同時に、認知症高齢者グループホームとして急増している『施設』です。家庭的なこぢんまりとした生活空間で、5~9人ぐらいの認知症高齢者が継続的なグループを保ち、ケアを受けながら、できるだけ自立的な生活を送る場所。普通の生活を送り、生活すること自体がリハビリになり、認知症の進行の抑制や、認知症そのものは治療できなくても、ケアによって問題行動が緩和できるそうです。
 数も昨年度段階で7600件を超えているそうです。

 で、このグループホームは、現在使用している住宅や新築で建てる場合、建築基準法上では寄宿舎扱いとなるようです。
 住宅性能保証制度は、共同住宅にも適用できるのですが、あらためて”グループホームはどうなの?”と聞かれたことが初めてだったので直接機構に尋ねてみました。

 その結果、全く問題なくokだそうです。

 むしろ、一般の住宅と異なり、寄宿舎となるため防火規制が厳しく天井裏にも防火仕様にしなければならないそうですから建築仕様はちょっと異なりますね。とりわけ、現在お住まいに使っておられる方がグループホームにする場合は、用地変更が必要となるので手続きが必要です。

 ご相談いただいた方は今回多摩産材を活用する方向で話し合いをしているそうです。

 以前にも、林野庁の統計をご紹介しましたが、木の持つ特性を活かして快適かつ治療に役立つグループホームが建設されるといいですね。

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2006年6月 2日 (金)

デッキで夕涼み・・楽しみだ!

6月10日土曜日と11日日曜日に予定されているBI設計・眞橋工務店施工住宅の現場見学会が近づいてきました。多摩産材の活用、ノンアスベスト、そして10年瑕疵保証対応住宅・・・・頑張ってます!

設計者の大島さんのブログを拝見すると、川に面する南側二階デッキ部分と玄関の写真は特に目を引きますし、これから暑くなる夏には「涼しい風がくるんだろうなー」。現場見学会が楽しみです。

”え~あの木が!”

以前加工する前の多摩産材を見させていただいた時とまた違った印象となっています。「建築は、建った、仕上がった状態を如何にイメージとして強くもてるのか、そして実現できるのか」というまさに闘いなんだ!と納得させられます。

2月多摩産材の供給元である秋川木材協同組合の新乾燥機への火入れ、そして材の乾燥から4ヶ月。
あのとき、設計者の大島さん、施工者の真橋さんにはこのイメージがあったんだな~

「住宅は、新築・リフォームにしてもなかなか他人が見ることは難しい。構造見学会、完成引渡前見学も他人が見れるのは一瞬。是非きてください。」

私たち住宅性能保証登録業者の会は11日日曜日行きますが、10日、11日ともに10時から午後4時まで行っておられますので宜しくお願いします。

Photo

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2006年5月17日 (水)

完成見学会のお知らせ

・・川沿いの遊歩道に面した敷地に立つ2階建ての小さな家。一階は、将来地域の子供達に開放し、縁側に腰掛けて涼しい風をうける。そんな風通しの良い家をプランしました。至るところに無垢の国産材・多摩産材を使用し、尚かつノンアスベスト住宅として建材等環境に配慮しました。皆さんのお越しをお待ちしています。・・(内覧会案内チラシより)

 4月に行った構造見学会から二ヶ月。

 ようやく完成です。
 完成までの道のりは、設計者であり施工管理者であるBi設計のブログを参照してください。

 眞橋工務店は、多摩産材を活用した住宅として二棟目です。構造材としての活用からさらに内装仕上げに無垢材を使用した一歩は、BI設計大島建築士との協力の賜です。
 昨年より建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録者の会として、多摩産材の活用を目標に掲げてきました。そして住む人に危害を加えない=ノンアスベスト住宅をめざしました。
 是非、見学においでください。

 ※登録者の会は仲間同士の見学として、6月4月11日(日曜日)合同見学会を行います。
  集合は、午後2時相鉄線さがみ野駅ロータリー 徒歩15分
  詳しい地図等がご入り用の方は、メール等で当会に御連絡ください。
  住宅性能保証登録者の会 KGE00345@nifty.com

Genba001_kan 

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2006年4月 1日 (土)

4月1日より新制度スタート

 いよいよ4月1日より、(財)住宅保証機構の住宅性能保証制度がリニューアルスタートします。地盤保証のスタート、2年間の免責期間の撤廃、10年延長制度などが4月1日以降に保証書をうけとる住宅について適用となります。
 まだ、詳細が告知されていないようですので今後記載してゆきたいと思います。
 また、保証機構のホームページにいろいろ興味をひくページがありましたのでご覧ください。

 住まいのお役立ち情報 http://www.ohw.or.jp/sumai/index.html

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2006年3月11日 (土)

ちゃくちゃくと進行中

真橋工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証申請中)も上棟後着々と建築が進んでいます。今、二回目の駆体構造検査((財)住宅保証機構検査員による検査)にむけ、柱、筋交い、屋根、ベランダ防水等の工事が進行中です。(※4月2日構造見学会予定しています。)

CIMG1308

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2006年3月 9日 (木)

駆体検査合格です。

 260棟目の申請を行っていた諸角工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証申請住宅)の二回目検査=駆体検査が無事合格となりました。駆体検査は、通常三階建て住宅であれば中間検査として行政等が行う内容です。
 柱と土台、梁等の緊結および金物(適切な金物を使用しているのかどうか)、そしてバルコニー防水は正しく行われているのか、そして、屋根の防水の施工内容をあらかじめ申請時に提出した図面と照合し、目視確認を行うものです。(それぞれの施工内容についてはリンクしてありますので参照してください。)

 とくに昨今の偽造事件を受け、少々緊張気味(どちらも)に検査を行い、「ホールダウン金物のナットはちゃんと締まっていますね」と一個一個ナットのゆるみを確認されたのにはビックリしましたが・・・。

 概ね、40分ぐらいで検査が終了となり、無事合格です。

 「厳しくすることは厳しくしないとダメだよ。ちゃんとやって当たり前。でも、検査っていうとどうもドキドキしてしまうね。」と終了後の感想でした。現場はいつも緊張の連続です。
 ※これからも工程が進み次第報告を積み重ねてゆきます。

KC270008

これらの金物を各チェックしました。

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二回目の検査が合格すると、このポスターが施工者に手渡されます。保証開始は、引き渡し後となります。皆さんも「屋根が終わったな。」という住宅を見かけたら上記ポスターがあるかどうか見てみてください。

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2006年3月 5日 (日)

木の重み・・・多摩産材で上棟!

  先週土曜の4日、眞橋工務店施工の多摩産材活用住宅の上棟式(261棟目の住宅性能保証申請住宅)が行われました。

先日より建て方が始められその午後天候が急変しましたが、冷たい雨の中現場は進められ、当日暖かい晴れの中無事棟が上げられ”家”全体の形が現れました。
CIMG1244 
今回の住宅は、土台をはじめすべての構造材が多摩産の杉・檜です。

1階2階の天井はそのまま梁が表しになります。

集成の柱では味わえない香りと表情はやはり無垢ならではと感じいりました。
これからがまた一苦労ですが竣工が楽しみでCIMG1229す。

※ 構造見学会は4月2日(日曜日)を予定しています。
  是非、多摩産のスギ、桧を見てください。

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2006年2月25日 (土)

ゆうゆう住宅現場報告~金物

諸角工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証制度申請中)の現場訪問してきました。
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上棟が終了し、養生シートをはり、今は駆体の金物の設置と筋交いの設置を行っておられました。「熱い!金物を今締めているんだ。上棟の時は一旦設置して、筋交いを入れて、今度は金物のボルトを再度締め直しを行います。床や壁を貼る前にもう一度締め直します。何度も確認だよ」
下の写真が基礎から出したホールダウン金物を柱に固定したところです。       


                                

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このホールダウンは15kn(キロニュートン)ですが、この金物の役割は基礎と土台、柱を緊結することです。地震等で揺れた際には、上下左右の力が加わるので、引っ張りの引き抜き力がかかります。その力をこの金物で食い止める役割を持たせています。

このホールダウン金物をはじめ各金物は、N値計算という方法で引っ張り力を計算しそれぞれを対応させてゆきます。

この計算が結構面倒ですが、なんとか建築士の方と工務店双方で計算しつけてゆきます。”強ければ強いほどいい”とはいかず、写真にあるようにボルトを柱に貫通させていますから当然木を傷めてしまうので必要最小限を計算する意味もこのN値計算にはあります。
※26日に行う研修でも再度この計算について行います。

「ここで、屋根をガルバリウム鋼板に変えることとなったんだ。コロニアルでも1.5トンぐらいの重量が屋根にかかるから、鋼板にかえると350キロぐらいになる。耐震の意味も考えると軽い方がいいということになったんだ。でも一長一短で、表面の塗装が10年ぐらいは大丈夫だろうけどその後だね。それに、この地域はおそらく違うけど、酸性雨が強いところだと銅板と同様融けちゃうこともあるから気をつけないとね。」いろいろ悩みはつきません。

 酸性雨の影響は確かにあります。他の仲間、瓦屋さんからも、雨樋が酸性雨で穴が空いているところがあったそうです。
 地域ごとの状況をふまえてやらないと大変だ。たしかに、地元に住む大工さんや工務店さんなら自分の家はこうだった、あっちはこうだったという情報を持っているので強いですね。

 こういう情報も欲しいですね。

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2006年2月18日 (土)

祝! 上棟2

PICT0061 ・・午後報告は残念ながら、翌日報告となってしまいました・・・

 昨日朝からの上棟作業は順調に進みました。

 通柱、管柱それぞれが120ミリ角です。つい最近まで105ミリ角が多かったのですが、15ミリの違いは大きい!木の存在がはっきりしています。

昨日の上棟作業は、大工職4人、とび職1名、クレーン作業者1人です。上棟時には、通常”仲間”を招き一斉に作業を進め、屋根の垂木、野地板設置まで行います。高所での作業でもあり、気の合う仲間でないと現場は任せられませんし、各人が次の作業、段取りをてきぱきとこなす様は、”さすがプロ”です。

 現在、屋根の野地板を取り付けています。

PICT0063

 上棟を祝い”御幣(ごへい)”が棟木についています。建て主・施工者・施工日を書き記した木材を棟木にくくり、建物が無事に建ち上がった感謝と、これからも安全に順調良く仕上がることを祈願してお祭りするものです。

 昨今、注文住宅でも上棟式をやらないケースが増えているそうです。施主と施工者がともに祝い、双方の気持ちが一緒になる場面が減るのは寂しいですね。

先日、養老猛さんが”日本人は、「今日もお天気が良くて・・」と挨拶するのは、私たちの生活の中に、常に自然、そして環境を意識する気持ちがあるのではないか。”と書かれていました。地鎮祭、そして上棟式いづれも自然と人間の調和に感謝する行事だと思います。柱材を育てた土と水、光に感謝し、揺るぎない安心を基礎を通じて与えてくれる土に感謝。

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この”1Fろ10”という文字は、材をプレカット工場で刻んだときに印字されたようです。

 ”1F”は英語で、”ろ通りの10番”は日本語

 どんどん現場は変わってきますね。

 諸角工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証制度申請中)、これからも報告をします。

 

 

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2006年2月17日 (金)

祝!上棟

KC270037 259棟目のゆうゆう住宅の上棟です。

朝方の雨もなんとかやみ、8時前から作業をはじめました。

 前回報告後、基礎の上にネコ土台、土台(木)を敷設し、その後、架設足場をかけ、そして本日上棟となりました。

 平成8年11月、先行足場にかんするガイドラインが発表されて以降、まず足場をかけてから上棟を行う形式がどんどん採用されています。

写真は9時30分ぐらいですから、約1時間程度でこの段階まで進みました。

 梁はクレーンでつり上げ、柱に組み合わせてゆきます。足場がしっかりしているので作業も安全で、作業能率も以前に比べると格段に良くなっているそうです。但し、敷地が無いとクレーン車が入らないという問題もあります。今回の現場はなんとか大丈夫。

KC270041 この写真は、土台と基礎の間の”ねこ土台”を写そうと思ったのですが・・・わかりますか。

基礎に穴をうち換気口をつける方法から、土台の下に小さな通気口がある強化樹脂をはさみ、床下換気を行うものです。小さな穴がみえるでしょ。

以前は、換気口をつけるケースが主でしたが、基礎表面をモルタルで仕上げた後に、換気口周りに”ヘヤークラック(ひびわれ)”が発生するケースがあるためか、このねこ土台形式が多く採用されています。表面の仕上げ材のモルタルに”クラック”が入っていると、「基礎が割れているのではないか?」と心配になるのは誰でもそうですよね。

 「柱の刻みやボルトの穴の刻みは、誰がやっているの?」とご質問。

 そりゃ、大工さんでしょ。と言い切りたいけれど、プレカットであることも説明し、大工工務店さんがプレカット工場と綿密な打合せをして、間違いなく刻みを管理していますよと言ってたら、「でもね、プレカットだから安心だ、なんてことはないんだ。大工は上棟の前は天気の心配もそうなんだけど、胃が痛くなるほど何度も何度も確認するだ。自分で刻んでいるときでもそうだったけど、プレカットを使うときだってそう。ホント、神経すり減っちゃうよ。本当に一生懸命なんだ」

 午後もう一度報告をします。

 

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2006年2月13日 (月)

260棟目の配筋検査です。

  本日建設ユニオン多摩支部住宅性能保証登録業者の会の会員眞橋工務店による”ゆうゆう住宅”第一回目の検査を行いました。検査は、全建総連団体検査委員による実地検査です。

 検査にあたって立ち会いを行いました、設計者大島BI設計さんからのレポートです。

                                                         CIMG0886今日の午前中に基礎の配筋検査が行われました。検査員の方が設計通りか基礎の高さや厚み、鉄筋の太さ、本数、間隔などをチェックしていきます。

 部屋の内部の布基礎の立ち上がりがないところは底面の鉄筋の密度をかえて補強しています。 

 全景写真です。    

  

                                                           

CIMG0895

 左図のように鉄筋を建築計画上で決めた間隔に正しく配筋されているのかを計測確認します。

 スケールで確認中。

  無事合格しましたので午後からコンクリートの打設です。!!

       

※今回報告しているゆうゆう住宅は、(財)住宅保証機構の設計施工基準をベースに組合独自にさらに耐久性を高める仕様を追加したものです。設計施工基準(基礎について)の詳細については保証機構で紹介していますのでリンクしておきます。

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2006年2月 6日 (月)

思い出の手形

feb0604  今日会員さんの勝沢製材所さんから一枚の写真をいただきました。(会の会員紹介ページにも本日アップ 記事の写真は左)

 「新築するときの記念で、施主様の手形を押しとくの。大きな手はご主人と奥さん、そして小さな手が子供さん。結構喜んでいただいてますよ。」

 これまでも新築した際にはどの家でも「手形」を残されてきたそうです。「あとね、小さな石みたいなものが見えるでしょ。昼間太陽光を吸収して、夜になると光る石。結構ぴかぴかして綺麗だし、手形も見えるし、いい感じでしょう!」

 グッドアイディアですね。いいな~。

 新築するときの苦労も思い出になるし、『この家建てたときは、まだこんなに小さな手だったんだね』『あのとき父さんも頑張っただね』とか『勝沢さん、いい人だよね』って言っていただけるだろうな~。一緒につくった、という証(あかし)ですね。ok!

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2006年2月 4日 (土)

ここにも十年保証住宅が・・

 散歩中に十年保証住宅の養生シートをかけた現場を見掛けました。最近開発された町田市小山ヶ丘地区ですが、いろんなデザインナー住宅も見受けられますが、こうやって保証機構の養生シートを見付けると、あぁ頑張ってるんだな〜と嬉しく思います。
 会社名をアピールする広告やコマーシャルも良いけれど、ちゃんと保証する施行基準でこの現場の職人さんは頑張ってるんだよ!と宣言するのも良い。

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これからは、建築確認の看板だけでなく、こういった保証関係も表示していくのが普通になるのかもしれませんね。

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2006年2月 1日 (水)

10年保証も大きく変わりそうだ・・・

先日登録者の会の定例会を行いました。

その際にも報告をしましたが、(財)住宅保証機構の住宅性能保証制度が本年4月から大きく変わるようですね。登録業者に毎月発行されている、住宅便り1月号にて、来年度からの運営に関して次の点が報告されていました。

 (1)地盤保証制度の創設と住宅性能保証制度の連携

 (2)10年延長制度の創設

 (3)住宅性能保証制度の免責期間(2年)の見直し

 (4)既存住宅保証制度の拡充

 (5)団体型住宅完成保証制度の実施

です。とりわけ、引き渡し後10年間、主要な構造部分と雨漏り保証が10年+10年の20年に延長(10年目の点検等追加保険料は必要らしい)されることと、最初の二年はこれまで事業者がすべて負担するとう点が変わるのは大きい変更だと思います。

「傾いたり、雨が漏るような家は最初にすぐ出るんだよね。」という会話もありますが、この間耐震強度偽装事件で明るみとなった「無保証」(建設会社が倒産してしまうと第三者保険をかけていない物件は実質保証を受けることができない状態)に対して、もっと積極的に瑕疵保証の適用を進めるための「方策」(誰の?)なんだと思います。また、これをきっかけに「じゃ、うちも住宅性能保証制度の設計施工基準を守って、検査も受けて建てるようにしよう」という建築業者さんが増えると良いと思いますし、呼びかけてゆきたいと思います。

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2006年1月31日 (火)

基礎の立ち上がり部分の打設です

kc270024.jpg

ちょっと見づらいですが、諸角工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証制度申請中)の基礎立ち上がり部分にコンクリートを打設したところです。先日のベース部分の打設後二回目の打設に成ります。

打設の際に基礎と柱を緊結するホールダウン金物をいれます。

本日は雨なので、シートをかけて養生しているのでなかなか見て取れませんが、もっこりしている部分にホールダウン金物が設置されています。

次に続く・・・・

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2006年1月27日 (金)

基礎ベースへのコンクリート敷設工事





 諸角工務店施工のゆうゆう住宅(住宅性能保証制度申請中)の基礎配筋検査が終了しましたので、本日はベースとなる部分へのコンクリート敷設工事です。朝、8時30分、寒い。

 写真は、生コンクリートをミキサー車で運び、コンクリート圧送車でダクトを通じて基礎部分に敷設しているところです。

 また、昨日検査後、給湯管や水道管等が基礎を貫通するため、スリーブ(後で管を通せるようにパイプ等で型を作り、基礎配筋の部分に埋め込んでいます。(左隅)

 コンクリートを敷設し、コテで均しています。コンクリートの粘りけで作業は大変ですが、鉄筋とうまく混ざり合い、すき間の無いように敷設する作業は、「腰が痛い」そのものです。

 一旦作業が終了し養生を行い、次の基礎立ち上がり部分のコンクリート敷設作業を行う予定です。

 「コンクリートは圧縮に耐え、鉄筋が引っ張りに耐える」だから基礎がしっかりするわけです。次につづく!

 

続きを読む "基礎ベースへのコンクリート敷設工事"

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2006年1月26日 (木)

259棟目の検査終了しました。

kc270021 本日、雪で延期していました259棟目のゆうゆう住宅(住宅性能保証制度申請中)の第一回配筋検査を無事終了することができました。

 登録者の会会員諸角工務店が取り組むK邸についてこれから定点報告を行いながら、住宅性能保証住宅の建設の歩みを追いかけ説明をしてゆきたいと思います。

 左記写真は検査員が、住宅の基礎配筋の立ち上がりが設計図書に記載されているかどうかの実値測定を行っているところです。私たちの取り組む住宅(愛称をゆうゆう住宅と申します)は、(財)住宅保証機構の設計施工基準と、住宅金融公庫の耐久性基準をふまえ、地面からの立ち上がりを40センチ設定しています。検査では、地盤、知行、基礎について11項目の点検を行いました。点検は、事前に提出した設計図書と実際に施工されている物を目視と計測、そして書類確認として行います。

 「やっぱり、雪で二日遊んじゃったよ。周りは結構雪が残ってるでしょ。雪かき出すの大変だったよ。まいった、まいった」と配筋を担当された業者さんも、一段落。確かに周りはまだ、雪が固まって凍ってましたね。天気ばっかりはどうにもならないけど、外仕事は大変です。頑張りましょう。

 ところで、「10年保証」、あまり聞き慣れない方も多いかと思いますが、2000年4月より日本国内の居住用住宅(木造、RC)は全て、住宅を供給する側で、主要な構造部分の瑕疵と雨漏りにかんする瑕疵については10年間補償をしなければならないことを明記した法律が施行されました。以前は、木造であれば5年、RCであれば10年が補償期間と民法で規定されていましたが、消費者保護の一貫として法律が変わっています。瑕疵の規定は、同法が施行されたときと同時に、「住宅紛争処理の参考となるべき技術的基準」として分類されています。

 瑕疵保証責任は、「住宅を供給する側」ですから、お施主さんと建築会社が直接契約を結んでいれば建築会社、建売住宅を不動産屋さんから購入したのであれば不動産屋が補償をしなければなりません。

 住宅それ自身高価なものですから、万一瑕疵事故があった場合には、相当な費用が必要となるので建設会社や不動産販売会社は補償する義務とは別に保険をかけることが通常です。(財)住宅保証機構の住宅性能保証制度では、万一事故が発生し瑕疵に該当する場合、同制度に参加している業者であれば無償で補修を行い、その経済的な裏付けを機構が8割保険適用するというものです。次回報告に続く

 

 

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