2009年4月30日 (木)

第80回メーデー 水と緑をまもる~環境と共生する森づくり運動~

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 爽やかな天気・・・日射しが少々夏モードではありましたが、立川の河川敷で行われた第80回メーデーに今年も参加し、建設ユニオンとしては三多摩地区の6支部が参加しました。私達は、八王子エコプロジェクトの会員として連合三多摩の政策ブースに参加し、水と緑をまもる・・ということで苗木の販売、ゴーヤによるグリーンカーテン作成に向けた種の販売を行ってきました。

 「電車で帰るからちょっと・・・」という方も多数おられましたが、まあとにかく労働組合として、組合員個人としてできることからはじめるということで、ご協力いただきました。ありがとうございます。

 ところで、今回グリーンカーテンを提案したのは少々種(?)切れで何する?という話もありましたが、グリーンカーテンは結構全国的にブームにはなっているらしいけど、地域によっては行政(京都府や岡山県津山市など)も結構推進しているのですが、東京地区ではちょっと少ないように思いました。是非東京三多摩でもやってゆきたい、できたら今回のゴーヤ育ったら報告、写真がほしい!と思っています。

 広がりという点で、訪問していただいた方よりご意見をいただきました。

 「個人宅で行うグリーンカーテンはこれからの暑い季節にもってこいだね。結構庭がある個人の方はやっている方もいるようです。マンション、集合住宅だと結構大変ですが。」「ところで、連合やユニオンさんでこういう良い取組を提案しつづけておられるのは良く聞くのですが、例えば学校や公共施設で実際やるとなると”許可”と”予算”という問題が必ず出てくるんです。ユニオンさんも参考にされている京都府や他市では一定予算が付けられているんだと思いますよ。そうじゃないと施設内に突然グリーンカーテンを行うことはできないはず。東京でもエコ改修として、アスベストの撤去工事や耐震化工事が学校で行われていますが、例えば学校、社会教育の観点で環境対策を行う、環境教育はまだまだ進んでいません。当然予算もあまりついていません。じゃ、どうやったら予算が付くのか?例えば八王子や町田は補助金の交付団体という観点から見ると1/2補助が使えない。独自か、はたまた10割補助が必要らしいです。そういう視点からも政策検討が必要だと思います。多摩産材の活用もしかりです。地球の環境を守ることを個人、地域、労働組合の会員が率先して行うというのは大変大切です。地球環境を守る益は全体が受けるものですから当然”公的”な取組があってしかるべきです。」

 なるほど仰るとおり!

 だからこそ、私達は各行政が策定している地域地球温暖化対策計画に是非、多摩産材や環境教育を取り入れてほしいと思いますし、そういう活動をしたいと思います。

 ご意見ありがとうございます。

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 メーデーの大会宣言を読んでるところですが。都議会議員選挙、衆議院議員選挙も間近となりいろんな幟がでています。

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 これは日野市の起振車。震度6程度の横揺れでは、とてもガスの元栓をしめるなどという動作はその時は出来そうにないですね。

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 これはおなじみの建設ユニオンの仲間による丸太切り。何度やっても楽しい企画です。

 ご協力ありがとうございました。

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2008年9月 5日 (金)

省エネ、太陽光パネル補助はじまる!

 9月3日連合三多摩地域協議会の政策討論集会が立川で開催されました。私たち建設ユニオンも加入団体として参加し討論に参加してきました。

 ”地球、私たちの未来を守るために二酸化炭素削減の取り組みは必要。各企業、地域での取り組みを求めて労働組合も頑張ろう”という事務局長の挨拶。すでに連合ではエコバックの使用促進とレジ袋を使用しない取り組みを通じて各会員生活の範囲からの取り組みを呼びかけてきました。すでに各企業も社会貢献活動として自主的な二酸化炭素縮減に向けた取り組みをかずかず打ち出しているところですが、生活者としての立場からの取り組み、職場での取り組み、企業の取り組みを要望して活動をすすめるのは労働組合の役割の一つですね。

 討論集会では、東京都環境政策部より講師をまねき「地球温暖化防止に向けた二酸化炭素削減の東京都の取り組みについて”と題しての講演がありました。低エネルギー化として「省エネルギー対策の徹底」と「自然の光や風の利用」により、エネルギー削減を図る」そして第二に「再生可能エネルギーや未利用エネルギーの積極的な活用」をすすめるとして、業務産業部門(大規模事業所対策、中小規模事業所対策)、家庭部門、運輸部門それぞれの対策を提起されていました。詳しくは東京都地球温暖化防止活動推進センターをご覧ください。
 とりわけ、家庭における二酸化炭素削減として、家庭の節電、省エネを進める対策の他、新たに来年2009年と2010年で約4万世帯に太陽光発電機等を設置することを目標に一軒30万円の補助制度を開始するそうです。

 面白いのは、ドイツのような電力の買い取りに力を入れるのではなく、発電するであろう太陽光によるエネルギーを設置した住宅の持ち主から東京都が買い取り(売却する)をし、グリーン証券として活用を進めるというものだそうです。来年度住宅の新築を考えている人は是非チェックする必要がありますね。(改築は?)

 私たちが促進する多摩産材の活用も、東京都の森林保全の活性化によってはじめて実現できることです。山を整備し木を植え、維持管理し、切り出し、製材し、さらに住宅部品としての加工をへて建築に使用します。京都議定書では残念ながら切り出した木材に固定されている二酸化炭素の維持量カウントされませんが、多摩産材を活用することによりあらたに多摩の山に木を植え森林を形成する点ではカウントされますから、まず多摩産材を活用することが必要かと思いますし、活用するために必要な地域力を整備する、産業(林業、製材業)保全は地域政策なのだと思います。今回の講演に際し質問を行ったところ「多摩産材の活用」も検討にはあるようです。是非継続討議していただき実現していただければ幸いです。

 ※たとえば檜原村での補助制度はどうなんでしょう?他の市町村ではどうでしょうか?

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2007年5月 6日 (日)

三多摩メーデー その3の2 丸太きり

 書き忘れの丸太きりです。

 この間私たちのイベントで良く参加型企画として『丸太きり』『かんなかけ』で建築の手道具の基本を押さえ、『巣箱・プランターの作成』という流れを提起しています。多摩の山の木、丸太がどうしてこんな板に変わり、そして手を加えると作品になるのか、そしてこれ自身実はすごく大変なことなんだ、ということを身をもって知ってもらえればいいな、という思いでやってます。

 一番参加が多く、それこそ老若男女が競って参加していただけるのが丸太きり。なぜか、皆さん夢中になるんですよね。

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私も当日挑戦しましたが、49秒。まあまあかな、と思いきや、大人の参加者の平均が概ね20秒台でした。メーデーの参加者は、腕がいいのかな。

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小学生の彼も40秒ぐらいかな。筋が良い。指導がいいのかな。(両写真の指導にあたっているのは建設ユニオン住宅性能保証登録業者の会=ゆうゆうクラブ多摩の設計運営委員の大平、大島建築士なんです。)

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競い合っておられますね。ほんと、無我夢中。でもまじめな話、災害時救出を進める際にもっとも役に立った道具は鋸とバールなんです。東京都消防庁の方々が阪神淡路大震災の際の報告に述べられていました。鋸を使うこと、防災上にも必要な技術ですね。

開始直後には二本、2メートル40センチあった丸太も終了時午後1時30分にはきれいになくなり、皆さんのお土産=コースターになりました。

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 今回、連合三多摩メーデーに参加するに当たり連合三多摩の事務局の黒木さん、久保さん、そして副議長の藤岡さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

 そして、木工品の供出にご協力いただいた秋川木材協同組合さん、そして苗木をご用意いただいた東京都山林種苗緑化樹生産組合さん、ご協力ありがとうございました。この場で御礼を申し上げます。

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  ゆうゆうクラブ多摩・・・・・
  住宅性能保証登録業者の会 ホームページ

  ※画像にリンクを張るのはどうやるのでしょう?

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2007年5月 4日 (金)

三多摩メーデー報告 その3 加工

4月28日の連合三多摩メーデーで、木材加工の実演(硬い表現ですね。)・・・丸太きりタイムトライアルと鉋かけ(台鉋と槍鉋)実演を行いました。

まずは、鉋

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実演しているのは建設ユニオン多摩支部の金子(かねいち工務店)さんです。

「槍かんな仕上げは、文化財の修復で『槍かんな仕上げ仕様』が決められているときなどに使ってます。」「鉋には、二枚刃、一枚刃、そして槍がありますが、木材の表面仕上げでどうしても台鉋の二枚刃や一枚刃は小さなささくれが残ってしまいます。槍は木の流れに沿って仕上げるので”ささくれ”が少ない。ささくれが少ないと、水がつかない、木の細胞を傷つけない、照りが違う。そうすると、当然持ちが違う=耐用年数、耐久性が違うんです。」

手間をかけると耐久性が違う!なるほど!

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 注 槍鉋はみたとおりやりで危険でしたので関係者だけで実演しました。

次に、台持ち鉋の実演

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子供さんも挑戦。後ろでビニール袋を持っているのは鉋屑(ヒノキ)をお持ち帰りいただくためのものです。

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手に持っておられる鉋屑の状況をご覧ください。

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なかなかでしょう。

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三多摩メーデー その2 苗木をオフィスに

4月28日参加しました連合三多摩メーデー報告その2です。

今回私たち建設ユニオンは始めての参加ということもあり、「どう参加するのか」「どう自分たちを表現したらよいのか」などさまざま悩みました。

結果そのひとつに連合三多摩メーデーのメインタイトルであるクリーンメーデーにちなんで、"組合オフィスに多摩産のいたや楓とケヤキの苗木を植え育てよう”。多摩の森林保全を想い、まずは日ごろ顔をだすであろう組合事務所に「苗木」を置き、"これ何?""これ、どうするの?”という問いかけを繰り返しながら育ててゆく。

当然、苗木は、組合事務所の中で二酸化炭素と日光、そして栄養分を吸収し育ってゆくだろう。地球温暖化対策に少しでも取り組みを進める、それも身近に。

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私もそうなんですが、"この木何の木?"ということで名札をそれぞれいたや楓とケヤキとつけさせていただきました。

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そして、連合三多摩各組合の役員さんに「記念ですから持って行って!」と手渡しました。ありがとうございます。

「でも、うちの組合事務所は地下の暗い、狭いところに押し込まれているんだよね。育つかな?どっか植えられるといいんだけどな?」

 確かに、労働組合の事務所は会社の端っこだったり、地下だったり・・・・・。だから労働条件改善じゃないですか。それこそ組合の出番ですね。「草木も生えないところで働かせるなんて何事だ!」なんてね。

 私たち建設ユニオンも、大手ゼネコン企業と年二回交渉しますが、基本は労働条件改善です。「トイレを設置、休憩室設置、駐車場設置」。建設現場は期間を決められた作業ですからいずれも仮設のトイレであったり、休憩室であったりしますが、それでも人一人働くには絶対不可欠な要素です。ましてや一定の場所で働く会社であるなら、「休憩室で体を休め、気持ちを落ち着かせるときふと欅が目の前にある。」木の癒し効果を期待したいものです。

 そんなこと夢想しながら苗木を配布しました。

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 ※苗木は、あきる野市にある東京都山林種苗緑化樹生産組合(℡042-597-5990)から仕入れ、今回は無料で各労働組合に配布させていただきました。

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2007年4月28日 (土)

メーデーに初参加

4月28日立川市民運動場で開催された連合三多摩メーデーに建設ユニオン・ゆうゆうクラブ多摩(住宅性能保証登録業者の会 愛称決定)として初参加しました。

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ここ最近ちょっと寒い日が続いていましたが、なんとか晴れて暑いぐらいの陽気でした。

”地元の家は地元の木と職人で”の5メートル看板を作成し参加。多摩産材の木工品の販売と、ちびっ子向けの丸太切り、そして大人もうなるカンナかけ。今回は、宮大工修行をし、文化財の補修も行う金子君(かねいち工務店)が、槍かんなを披露。(この件については次に詳細報告します。)

八王子エコプロジェクトでお世話になっている藤岡委員長(八王子市職)、幸地さん(教職員組合)、そして連合三多摩の事務局長黒木さんもお立ち寄りいただきありがとうございました。

それにしても沢山の人。さすが労働者の集会ですね。

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2006年10月 4日 (水)

いろいろはじまってます!多摩産材活用

 はじめて連合三多摩地域協議会主催の『制作制度討論集会』に参加してきました。

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 黒木事務局長の開会の挨拶にはじまり、八王子エコプロジェクトの座長も務める藤岡八王子市職委員長より基調提起、そして三つの分散会に分かれての討議を夕方まで行いました。
 基調にも、”多摩地域は職住接近傾向が強い”と分析し、多摩地域の会社で働き、そして生活を営む組合、会員の意見と要望をまとめ、政策としてとりまとめを行ってゆくことが本集会の目的です。

 私たちは全体会合をはじめ第二分科会に参加させていただき、『森林保全と多摩産材の活用』のテーマにそって若干の意見発表もさせていただきました。

 特に、第二分科会では、坂本檜原村長が講演提起を行われ、地域経済の活性化としての多摩産材の活用に対して檜原村の取り組みが紹介されていました。

 「檜原村は人口3000人、98%が森林。農業の場合一年で作物の収穫を得ることができるが、林業は30年~50年という長いレンジで”収穫”を得ることができる。江戸時代には、天領が五つのあり明治維新後払い下げが行われたが多くは都有林。林業の生活スタイルは、農業との併用、そして燃料としての炭の産出と販売を行い生活を成り立たせてきた。戦後焼け野原となった東京、都心の復興に向け主に建築を行う際の足場丸太を供給するために広葉樹を伐り、針葉樹を大量に植樹した経緯がある。炭の原材料となる樹種の多くも伐採され、「短期的な生産性」から針葉樹に転換してしまった。そして、戦後の燃料革命から炭から石油・プロパンガスに変わり、炭の需要がなくなり、これに伴って炭の原材料をとっていた近くの里山の管理が疎かになった。さらには、海外から材木が大量に輸入され、建築用材としての需要も減り、炭も減り、結局山林部に生活をする者が都会に出て働きはじめるという現象につながり、今日の人口減、林業の後継者不足、山林保全の担い手の現象、山の荒廃が連鎖しているのが現状。」

 昭和三五年当時では、杉丸太一本が一万千円で売買、当時の人件費は七百円、現在杉丸太の価格は一万四千三百円、人件費が一万五千円とのこと。これでは確かに成り立ちません。

 「短期的な経済性だけをみんながこぞって追い求めた。それが現実。しかし、山や木が私たちにもたらしてくれるのは経済性だけではないことが昨今様々な視点で問題提起が出てきている。京都議定書にもある地球温暖化の原因物質とされる二酸化炭素を縮減するには木を育てないといけない。緑がすくない東京23区に酸素を供給しているのは多摩をはじめとした山林だ。東京の水瓶として森林が水を浄化し蓄えてくれる。災害を防いでいる。健康な住宅を作るためには自然素材としての木が必要だ。人間の健康に森林セラピーが有効だ。いろいろある。しかし、私たちは生きていかないといけない。環境問題、地域経済の問題、後継者の問題など課題は山積みだからみんなで知恵を出し合っていかないといけない時代だと思います」

 まさにその通りだと思います。檜原村では一昨年より小学校や幼稚園の”木質化”に取り組んでおられるそうです。その中で、一教室を床、壁、天井全部を檜と杉で作ると保温効果、保湿効果から風邪をひく子が減ったこと、トイレも木質化したら臭くないことなども報告されましたが、「子供が素足で教室を歩き、転げ回る、笑顔が増えた」ことが坂本村長にって一番の喜びとのこと。

 そのほか檜原村では新築や増改築に多摩産材を活用した場合には都内では初めての補助金制度を今年の4月からはじめられたそうです。

 坂本村長の提起の後、三多摩の各労働組合で行う植樹活動、社員食堂のテーブルを多摩産材の間伐材でつくるなど様々な環境活動の紹介が行われました。

 いろいろはじまっています。

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